皆さん中国四川省はご存知ですよね?
山椒や唐辛子を使った麻辣味(マーラーウェイ)で有名な四川料理。
愛くるしい姿で、世界の平和の象徴であるパンダ生息の地。
また、三国志の劉備が都を置いた土地でも有名ですね。
2008年5月に大地震に見舞われ、多くの方がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。
さて、皆さん九寨溝(きゅうさいこう)の名前は聞いたことがありますか?
私もここへ行く直前までは、聞いたこともなかったのですが最近ではメジャーな観光地です。
現在日本から行くには、東京→成都(四川省)→九寨溝と空路を使い、
空港からはバスで九寨溝へ行けるそうです。
私が2007年に行った際は、成都から九塞溝まで長距離バスを使いました。
途中宿泊や観光もしながら、朝出発して翌朝に到着する程の長距離です。しんどかった。
中国現地のローカルのバス会社で行ったので、日本の観光ツアーでは味わえない楽しさでした。
九寨溝は標高が高いところにあり、到着した場所にも鋭い岸壁をもつ小高い山がいくつも。
中国らしい雰囲気ですよね。
九寨溝は中国全土からの観光客で、朝から大行列。
まるで絵の具を落としたような青い色の湖。幻想的な雰囲気です。
黄龍は、鍾乳洞のような岩が段畑のように連なった様子が黄金の龍のように見えることで、
その名前が付けられているようです。
何千年もの長い歴史を持つ中国でも、この場所は近年まで未開の地だったようです。
長い歳月を経て作られたこの場所を是非観に行ってみてください。
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