今回紹介する「なばなの里」は、
三重県と愛知県の県境に在る三重県桑名市にあります。
この桑名市を勝手に「文化の境界線」と呼んでいますが、
木曽川(きそがわ)と揖斐川(いびがわ)に隔たれて、中洲となった場所にあります。
この桑名市には、中部地方で最大級の遊戯施設
「ナガシマスパーランド」があり、
アンパンマンミュージアム、三井プレミアムアウトレットなどを隣接させた
大型レジャー施設となっています。
このナガシマスパーランドから車で10分ほど北に走らせると
「なばなの里」に辿り着けます。
中部地方に住んでいる人であれば、テレビCMで何度も見たことがあると思いますが、
夜のイルミネーションに力を入れていて、昼間は花を夜はイルミネーションを楽しめる
植物園です。2016年4月には、ハイジがテーマのイルミネーションでした。
なばなの里に到着したのは既に夕方で、ちょうど日が暮れた時間なので、
せっかくのお花畑も綺麗に撮影するのは難しいですね。
ある時刻になると、イルミネーションエリアから一旦追い出されます。
その後、定刻になってようやくイルミネーションエリアに入ることができます。
光のトンネルをくぐって行くと
壮大なイルミネーションが目の前に
長蛇の人の列です。少しずつ前に進みながらイルミネーションを観覧します。
ここのメインエリアで、30分ほどイルミネーションを楽しみました。
プロジェクションマッピングのように、イルミネーションが刻々と姿を変えて
四季折々の風景を演出していますので、最初から最後までのループを見る価値ありです。
このメインエリアを過ぎた後は、夜のお花畑を進みます。
夜のお花畑ってどうなの?
って思われるかと思いますが、
しっかりライトアップされていて、十分楽しめます。
このお花畑を過ぎて、出口方面に向かう途中に、一番のお気に入りスポットがあります。
最後出口近くの池周りです。
イルミネーションが水面に反射し、神々しさを感じたほどです。
三途の川はこんなイメージなんでしょうかね。
「なばなの里」は、今回で2回目でしたが、いずれも夕方に訪れたので、
次回は昼の「なばなの里」を楽しみたいと思います。
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