本州と四国の間に浮かぶ淡路島。
古事記の国生み神話でも、日本で最初に生まれた島として記されている神秘的な島。
この淡路島と四国香川を隔ているのが鳴門海峡。
鳴門海峡は、鳴門の渦潮で知られていますよね。
潮の満ち引きにより発生する渦潮ですが、
決まった時間にでしか、この渦潮は見れないんです。
そんなことも露知らず、計画なしに行ってきました。
2018年5月のGW旅行として、出発!
淡路島を通り「大鳴門橋」を渡ります。
鳴門北ICで高速を降り、フェリー乗り場を目指します。
フェリー乗り場に着いて、ようやく渦潮が見れる時間が限られていることを知ります。
時既に遅し、もう渦潮の時間は過ぎてました。
計画性の無さが浮き彫りに…
落ち込んでいてもしょうがないので、
海のクルージングを楽しもうと決め、フェリーに乗り込みました。
内心、もしかしたら運良く見れるかもと淡い期待を抱きつつ、
観光ポイントに到着しても、タダの波だけ…
何度もシャッター押しても、渦らしいモノは撮れず。
唯一それっぽいのが、下の写真。
うーん・・・ですよね(笑)
渦は諦めて、鳴門大橋を撮ることに。
淡路島とのセットを写真に収めました。
さて楽しいクルージングを終え、周辺を散策することに。
橋の下を通り、渦の道展望室へ向かい。
渦潮ポイントの真上についた時は、海は完全な凪を迎えてました。
橋を後にし、お茶園展望台へ向かい、景色の良い場所にたどり着きました。
橋が良いアングルで撮影できるフォトスポットです。
少し夕焼けが指してくると、いい雰囲気の写真になります。
橋に背を向けると綺麗な夕日が見えました。
次こそは、しっかり計画を立てて渦潮を写真に収めたいと思います。
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