澤村伊智先生の書籍「ぼぎわんが、来る」
久々に心底震えるホラー小説でした。
夜中一人でこの本を読んでいると、
窓の外から誰かが覗いているような気配を感じて身震いしてしまうほど怖かった。
「ぼぎわん」がナニモノなのか?
目に見えないが、近くにいる。
なぜ、ある家族を執拗に追い続けるのか?
謎が多く、気になって眠れなくなるほど没頭し、一気読み。
本作品は単に怖いだけでなく家族とはなんぞやと考えさせられる部分もあり、
自分の家での立ち振舞を反省するきっかけにもなりました。
ホラーが苦手な人は、昼間に読むことをオススメします。
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